宇都宮市の地域活性を考える「愛・うつのみや」 代表 キンちゃん 佐々木均の政策

宇都宮市 地域活性 「愛・うつのみや」 代表 「佐々木均 (宮コンの父)」公式Webサイト

平成29年度 予算編成に伴う要望書


【宇都宮市長 佐藤 栄一 様】

                 宇都宮市議会 会派 愛・うつのみや  平成28年11月21日

 佐藤市長を筆頭に市当局の皆様の努力により、宇都宮市は「みんなが幸せに暮らせるまち」「みんなに選ばれるまち」「持続的に発展できるまち」として、確実に成果を挙げ前進を続けていることを、高く評価しております。
 しかしながら、国内を見れば、宇都宮市のみならず、地方都市を取り巻く社会経済環境は厳しさを増す一方と言わざるを得ません。今後、都市間の生き残りをかけた熾烈な争いは激化していくと考えます。こうした中、会派「愛・うつのみや」といたしましても、宇都宮市の未来を真剣に考え「市民に愛される宇都宮」「市民が誇れる宇都宮」「オリジナルブランドシティ宇都宮」の実現に向けて全力で取り組んでいるところです。具体的に「市街地の活性」「観光資産の創出」「少子化を含めた人口減少対策」「ICTの先進的な利活用」「教育・文化の充実」「安全、安心なまちづくり」などにおいて調査研究を行っております。
 平成29年度予算編成にあたり「魅力ある都市形成」「長期的に選ばれ続けるまち宇都宮」に向けて、以下の項目について、額などの提示は致しませんが検討して頂けたら幸いです。



「市街地の活性」について

・ 市の魅力を大きく左右するのは中心市街の活気です。
・ 中心市街地には宇都宮の歴史文化が詰まっています。無くしてしまってはいけません。
・ 地方都市の中心市街地は現在の経済動向や消費者ニーズの変化速度についていけていない。
  50年以上にわたる安定のツケです。
・ 宇都宮市の現状は、かなりの厳しさはあるものの、一時期の最悪の状態は脱し、さらなる支援、
  誘導、等によってまだ間に合います。

以上の理由から、市街地活性の政策に重きをおくことは、市の魅力アップ、市が選ばれる条件のためにおいて重要だと考えます。次のことを提案、要望いたします。

1.今や宇都宮の大きな魅力となった「オリオンスクエア」の早期の改修工事の実施。
  (全面の屋根掛け、スピーカー、照明の増設、電気アンペアの変更など)
2.美しく整備した釜川における、さらなる魅力アップとしてのライトアップ事業。
  及び利活用事業。(LEDの設置、新たなお祭りの創出「宇都宮ゆかた祭」など)
3.電線の地中埋設の積極的推進。
4.城址公園における利用方法の変更。(商用目的を含む利用の許可)
5.オリオン通り内における自転車置き場の設置(空き店舗利用、壁掛け方式など、
  現在の駐輪場の案内不足もあります。)
6.オリオン通り内にとどまらない、オープンカフェの本格実施。

「観光資産の創出」について

・ 観光資源は市の魅力に直結します。
・ 観光客の誘致は経済的にも重要な政策です。
・ あるものの再整備。(ブラッシュアップ)
・ 無いなら創る。新たな魅力。
・ 海は無い。だけど川はある。山もある。近くて安全な自然の利活用。
・ スポーツ資源との融合。食文化との融合。歴史文化との融合。

以上の理由から、観光客を呼び込むことを重要課題と考えます。次のことを提案要、望いたします。

1.大谷地区はとても大きな可能性を持っています。再整備においてイメージの統合などを考えると、   観光地化総合プロデューサーが必要だと考えます。
  (宣伝費を考えたら、有名デザイナーや演出家でも良いのでは無いでしょうか。)
2.うつのみや花火大会は10年を経て、素晴らしいイベントに昇華しました。
  しかしながら河川という自然の中で行われる大会です。今年の例もあります。
  河川の魅力増進の意味合いも含め、整地などのための予算の必要性を感じます。
3.無い物は創る。金沢市に行った際に思ったことがあります。前田家の金沢城や兼六園は
  宇都宮に作れない。しかし、21世紀美術館なら創ることは可能だ。ということです。
  そこで例えば「音と光のミュージアム」体験参加型ミュージアム、どちらかといえば
  ミュージアムというよりアミューズメント施設(チームラボのような現代AI芸術の常設館です。)
  1フロアーでいいので東口の建物に入れて欲しい。
4.規制緩和の中、河川の利用が可能なら道場宿にBBQ施設を備えたオートキャンプ場を
  整備して欲しい。昆虫採集なども含めた、飛山城との連携や、カヌーなどの川遊び、
  サイクリングコースなどの利用などを融合すれば、海に対して良いイメージがない
  都心の親子連れの誘客が可能だと感じます。
5.大きな話になりますが、プロジェクションマッピングの世界大会を開きたい。
  (別紙にて効用を書きます。)
6.観光インバウンドを積極的に行うために、現在の海外向け観光用ホームページの
  さらなる充実。現状の海外向けページは検索に引っかからないので改善を望みます。
  さらに宇都宮を宿泊地に据えた、わかりやすく海外観光客に受ける栃木県観光の提案を盛り込む。
  1泊2日程度。 

「少子化を含めた人口減少対策」について

・ 人口減少が市にとっての一番の問題点です。
・ 若年層市民の結婚、出産、子育ての希望実現は重要課題です。
・ 宇都宮は人口比率において超男性過多という、独特の格差が存在します。
・ 結婚しない理由の第一位は男女共「出会いが無い」からです。

以上の理由から、人口減少対策は重要課題と考えます。男女の人口比が違う宇都宮に出会いを創出して、市の人口を増やすために県外(市外)の女性と市内の男性を出会わせ、結婚してもらう。結婚と同時に宇都宮市民が増えます。(市内同士ではそうはなりません。)子供ができれば、また増えます。消費も伸びます。そのための方策として、次のことを提案、要望いたします。

1.県外の独身女性に宇都宮に来てもらう。そのための旅費などを助成する。
2.県外の独身女性に宇都宮に来てもらう。そのための仕組みを県外に作る。
3.県外の独身女性に宇都宮に住んでもらう。そのための費用の一部を助成する。
  (敷金、家賃の半分とか、2年ぐらい)
4.宇都宮市は優良な企業に勤める独身男性が余っている。これを資源と捉え宣伝をする。
  その上、住みやすいまちだとアピールをする。

「ICTの先進的な利活用」について

・ 今後、ICTの利用頻度は上がる一方です。
・ ICTを率先的に上手に利用することには市にとって大きなメリットがある。
・ ICTを活用して市として何ができるか、研究開発する必要がある。
・ 何事も先んじて行うことで、大きな成果、大きな魅力を生み出します。

以上の理由から、ICTの先進的な利活用については、市にとって喫緊の課題だと考えます。すぐにでも、ICT促進利用の研究チームを作ることが必要だと感じます。理想を言うならば、宇都宮市のサイトが宇都宮の検索エンジンになることを目指すべきでしょう。これができたなら、市がやりたいこと、目指すもの、行われる行事、お願いしたい案件、全て市民にダイレクトに伝わります。下野新聞や銀行の総合研究所などとタッグを組んで研究することは有意義だと感じます。次のことを提案、要望いたします。

1. 宇都宮市として、ICT促進利用の部局を作る。
2. 外部有識者も含めた研究チームを作り、市が得をする仕組みを考える。
3. 日本で初めてのシステムを創り出す。

「教育・文化の充実」について

・ 次世代を担う子供たちを育てることは、行政の責務です。
・ 子供たちに地元愛を待たれなければ、市の永続的な発展は望めません。
・ 接する機会が無ければ素晴らしい文化芸術も魅力や楽しみにはならない。
・ 教育、文化の強化は現在の住民にとって「誇り、自信」になります。
・ 教育、文化の強化は移住を考える人にとって「住む理由」になり得ます。

以上の理由から「教育・文化の充実」は永続的な市の発展に直結します。子供たちが地元愛を育みながら、先進的で、魅力ある教育を受けられる仕組みを作るために「聖域なき改革」を望みます。宇都宮を意識した教育を行い、地域と積極的に関わることで「地元愛」は生まれます。「自分のまち」の認識が将来にわたっての誇りと責任を生みます。教育、文化の充実は本市の未来に向けて重要な要素だと言えます。次のことを提案、要望いたします。

1.宇都宮の独自授業を行う。宇都宮を意識した教育を取り入れる。地元愛を生むために、
 宇都宮に生まれ育ったのだからこその教育の実践。
2.宇都宮が「ジャズのまち」ならばジャズの生演奏を各小中学校で年に一回以上行う。
3.宇都宮が「百人一首のまち」ならば宇都宮の子供たちに「新・百人一首」を
 作ってもらうプロジェクトを始める。
4.宇都宮が「餃子のまち」ならば、月に2、3度は必ず給食で餃子を出す。
5.本物の芸術に触れるため毎年「宇都宮美術館」に行く授業を行う。
 そのためにも美術館は専用のバスを持つべきです。普段も毎日6往復ぐらいはJR駅発、
 東武駅経由の美術館行きバスの運行をする。理想は運賃100円、直通、子供は無料、
 市内の中学校美術部の絵画によるラッピングバスではいかがでしょうか?
 (3年に一度の塗り替え)現在の美術展を一つ減らしても、市内外の来客が多い方が良い
 (見ないものは存在しないに等しい)。
6.冒険活動センターの存在意義は高く、市民に安全な自然を提供しています。
 しかしながら現在いたるところが老朽化して危険を感じる施設もあります。
 子供達が使う施設です。事故が起こる前に、早めの手立てが必要です。
7.小中一貫校の検討。他の行政区において大きな成果が出ています。「聖域なき改革」を望みます。
8.学校のトイレ改修工事の推進。3年以内に全学校は無理でしょうか?

「安全、安心なまちづくり」について

・ 台風や竜巻、集中豪雨等の風水害による被害が、近年確実に大きくなっています。
・ 熊本や鳥取など、今まで比較的安全と考えられてきた地域で大型の地震が起きています。
・ 先の城址公園内での爆破騒動、テロではなかったが被害がもっと大きくなっていても
  不思議ではありませんでした。
・ 博多駅前の陥没事故や笹子トンネルの崩落事故に代表されるような、インフラ整備工事中や
  インフラの老朽化による事故が日本中で起きています。
・ 今後ますます高齢化は進みます。それに伴うマニュアルを作る必要があります。
  平らでない道でさえ危険個所になり得ます。

以上の理由から、どんな災害、事故においても大きな被害になった時には行政に対する非難、信頼の失墜が起きます。そうならないためには、どんなに予想が困難でも、想定して備えなければなりません。犯罪への備えも同じことが言えます。また、危機管理においては「知識」以上に「意識」が重要だと感じます。そこで、次のことを提案、要望いたします。

1.情報の細分化、局地化を行い、ピンポイントに情報伝達を行うための情報発信システムの確立。
2.各部局において、危機管理責任者を配置。部局ごとに事故や災害の危機管理マニュアルを作成。
 市職員に危機対応の意識を持たせる。
3.市職員による災害時における防災対策チームの結成。(バイクなどを使い、被害状況、
 道路事情などの情報を確認、報告する)
4.災害時だけではなく、大雪の状況確認などにも使える「ドローン」を使った情報収集を
 行える環境作りと操縦者の育成。
5.市民に対しても、それぞれの災害に対する意識を高めるための施策を行う。
6.高齢者の安全外出を助ける施策が必要。市内のバリアフリー化。
7.公用車へのドライブレコーダーの導入。事故現場を記録することによる自己防衛。
 「いつでも録画されている」という意識から危険運転等をさせない抑止効果。
8.防犯カメラの積極的設置。犯罪への抑止力及び、後の犯人検挙にも有効。特に泉町や東口などの
 繁華街には必要。
9.公共工事において安全優先を再確認。